ナイトアンドドラゴン3をプレイしている

最近、『ナイトアンドドラゴン3』
――通称ナイドラ3をスマホで買って遊んでいる。

シリーズとしては久々で、前作ナイドラ2をやっていたのはもう5年くらい前のことだ。当時も地味だけど妙にクセになるなあと思いながらやっていた記憶がある。ふと「そういえば新作って出てるんだろうか」と検索してみたら、去年リリースされたばかりの3があった。即ダウンロードである。お値段は本日の時点で¥400。かなりのお値打ち価格だ。


ナイドラシリーズの特徴は、とにかくグラフィックが簡素なこと。今どきのスマホRPGにありがちな豪華な演出や美麗3Dとは真逆の方向性で、テキストベースのゲームを想起させる雰囲気だ。にもかかわらず、中身はハックアンドスラッシュ要素をがっつり備えている。レアドロップやランダムエンチャントの装備品に一喜一憂し、クラスチェンジでキャラを強化し、装備やスキルの組み合わせを試す楽しさが詰まっている。戦闘はリアルタイム制だが、オートバトルにもできるので気軽に遊べるのもありがたい。


また、キャラ画像の取り込みや戦闘時のセリフをカスタムする要素などもある。ちょっとした自己表現の余白があって、地味に嬉しいポイントだ。世間的にも評判は上々らしく、App Storeのレビューは1450件以上ついていて星4.8。数字だけ見ても圧倒的な評価といえる。

とはいえ、遊んでみると難易度はかなり高めだ。いま僕は、まるでこれは負けイベントなんだろうと思わされるほど強いボスで足止めされているところだ。けれど、その状況も含めて楽しい。強い装備を探したり、スキル構成を何度も入れ替えて試行錯誤したりして、突破口を見つけていく過程こそが本作の醍醐味だと思う。

正直、僕がRPGに求めていた要素が全部そろっている。もちろん、今のビジュアル豊かなゲームに慣れた人からすれば、ひたすら硬派で地味で、とっつきにくいと感じるかもしれない。けれど僕にとっては、その硬派さこそがたまらない。

ナイドラ3、今年のマイベストゲーム候補になりそうな予感がしている。