
今回で40回目の開催となるチャンピオンズミーティングです。
ここまで来ると歴史を感じてきます。
個の強さでいえばスティルインラブが筆頭に上がると話題の本チャンミですが、開催も40回目になってくると、個の強さも大切ですが結局は編成次第というのが大きいところを占めていて、ではその個を活かす編成は?という考え方から組んでいくのが勝利の近道。では今回はどういう環境だったか。

個の強さでいえば今回はこんな感じ。
予選では単純に強い個を3体並べる編成、『スティルインラブ・クロノジェネシス・ジェンティルドンナ・オルフェーヴル』から3体チョイス。が一番マッチ数が多かったように感じます。脚質ではアドマイヤグルーヴやデアリングタクトといったサポカに恵まれた差しが一歩抜けていて、好みの差しキャラで推し活をしている人も見受けられましたね。
脚質を固めて追い比べて勝つというのがスタンダードな戦法なため、後ろに固める編成『スティルインラブ+任意の差し+オルフェーヴルなど』が集まりとして強いかなと感じました。先行にも同じ事が言えるので『クロノジェネシス+ジェンティルドンナ』の編成も勿論アリで、これも予選で多くのプレイヤーが編成していました。
ただ純粋に勝利・実戦値を追い求めると3エースではなくデバフ入り編成となるので、絶対勝ちに行くんだぜ!という意思に従うなら、『同脚質2体+デバフ』もしくは『スティルインラブ+デバデバ』が一つの答えになるかなといったところです。
とはいえ時の運も絡むのがチャンミ。とりあえず育成してみて強く作れた個体に合わせた編成を後から考える。くらいが気持ち的にも丁度いいんじゃないかなと思いました。
今回の僕はまさにそれでした。

今回、偶然切れ者のクロノジェネシスが出来たのでそれを活かす編成にしようと考えました。結果として一人で47勝をもあげてくれて、非常に強かったです。切れ者までついてもUB9ですが、これだけ結果が出るところを見ると、今更ですが評価値はアテにならない事が分かります。なので対戦相手にUA7とかが来ても「ウワ~こんなの負けだよ~」と思わなくても良いという事なんですよね。今回に限った事ではないですが、少し前からステータスよりスキル数が肝要な時代に突入しています。
もっと勝ちに貪欲になるなら、スティルインラブのところをデバフにするか、追い比べ用にジェンティルドンナにするかで良かったと思うのですが、個として他キャラより一歩強いスティルインラブを添えたい……という気持ちがあり、最善に徹しきれなかったところあり……。
ツインターボは何?という方もいると思うのですが、この娘は次に挙げる2つの役割を持っています。
1.相手が逃げを出してきた場合の負け筋潰し 兼 序盤の優位拡張。
レース序盤、先行ウマ娘は前の逃げに接近しすぎると「足が遅いモード」になり失速して、機能不全になりやすい。大逃げを編成すると先頭との距離が広がり、この減速を回避し、先行が序盤からスムーズに走れる。
2.追い比べの発生を抑える
大逃げがいると隊列が縦長になり、差し・追込の間に距離が生まれる。これにより後方同士の追い比べが起きにくくなり、先行にとっての脅威を減らせる。
今回スティルインラブを添えたのは、2番のツインターボの役割を考えると少し矛盾している部分もある(追い比べ重視なら、ジェンティルドンナにするべきだった)のですが、それでも単体の強さが優秀で全体を通して19勝してくれました。

そんなわけで今回は伸びたバ群を気持ちよく走ったクロノジェネシスが、最終直線で6バ身突き放しての快勝となりました。編成に若干の戦法的な矛盾があったにも関わらず、ここまで良い結果が出せたのは、結局は運良く切れ者が作れたという部分が大きいのかなとも思いますが、その個体の運用自体は間違えずにやれたかなと達成感があります。
次回のチャンミは早くも来月、短距離です。
短距離には魔が潜む。
どうなることか、それではまた来月のチャンミでお会いしましょう。