つい先日、タレントのR藤本さん(DBのベジータ芸でお馴染み)がMinecraftを初見プレイしてみたという配信を行っており、ゲーム配信もぼちぼちしていた人だけに今からマイクラをやるのは珍しいよな~と思って、僕もPCに眠っていたマイクラを久方ぶりに起動してみたのだ。
結果、見事にドハマり。
かなり昔に買ったゲーミングPCに同梱されていたのだが、その時は少しだけ起動してマップをうろちょろし、ほったて小屋を作った程度で満足してやめてしまったのだ。
マイクラの売上本数は3億5000万本。
国連人口基金が毎年公開する世界人口白書の2025年版によると、最新の世界人口は82億3200万人。
計算すると総人口の約4%、つまり世界中に住む人間のうち、およそ25人に1人がマイクラを遊んでいる計算になる。
これはとんでもないことだ。
まず、『ゲーム』というエンタメ自体を25人に1人が体験しているというだけでも凄い、ゲームがこんなに大きな娯楽になるなんて思いもしなかった。ニンテンドーDSがゲーマー以外の人口にも大きく普及して、随分とゲームに対するイメージは変わったのだが、それよりちょっと前の時代はまだ、親も教師も「家でゲームをするな!外で遊んでこい!」と子供を叱っていた時代だったのに。
ゲームが本当に老若男女問わず楽しめる娯楽になったのだと、この数字を見て思う。

久しぶりのマイクラ、初期リスポーン位置は雪原、つまり氷雪バイオームだった。食料も資源も乏しく、一般的に苦しい立ち上がりと言われる場所だが、そこはいっちょ意地で乗り越えてやりますか!とゲームを進めていく。

やがて緑豊かな土地へとたどり着き……
(左の穴はクリーパーとかいう爆発する敵に巻き込まれて空いた穴)

小さな家を建築し、冒険の準備をかためる。
そして近所の洞窟を探検し、石材や石炭を集めていく……。
楽しい、途方もなく楽しい。
このゲームの何回目かの起動の際、起動画面になぜか僕は、放課後の風景を感じてしまった。そんな風に思うハズなどない、僕にとって放課後の青春といえばスーパーファミコンとプレイステーションだったからだ。それでもなぜか感じたのだ。「放課後、マイクラのマルチに集合な!」と友達と約束をして帰宅するような風景を。
以前、とあるメタバース関連の書籍で読んだ。「今やゲームのオンライン空間は子供達にとっての放課後の延長であり、人々にとって日常の中に自然にあるものだ」と。その部分をなんとなく思い出したからかもしれない。もしくは、マイクラの持つローテクな雰囲気のビジュアルが、僕の幼少期の記憶を刺激したのだろうか。
どちらにせよ、世界一売れたゲームを今、楽しんでいる。3億5000万人との共通の思い出作りを、今になって夢中にやっているのだ。