FF6で覚えていること

友達が身内向けにゲーム配信をしており、初見のFF6(ピクセルリマスター)をプレイしている。

(エドガーに僕の名前をつけてもらいました)



さて、僕はといえばFF6の記憶は小学生の時代で止まっている。
小学生時代に2度か3度、クリアしてからこのゲームにはリマスター版を含めて一切触っていないのだ。
それでは今回は小学生の頃にプレイしたFF6について、僕は何をどのように記憶しているのか、それをただひたすらに列挙してみる試みだ。実際には間違っている記憶の方が多いだろう、なにせ遊んでいたのはおよそ30年近くも前のことなのだから。


◆カッパという状態異常があり、専用装備がある。
これはもう、その言葉の通りだ。FF6にはとりわけ変な状態異常として「カッパ」というステータスがある。河童になってしまうのだ。そしてこのカッパ状態でのみ真価を発揮する装備が存在する。「さごじょうのやり」「さら」そして後2つ、名前を忘れてしまったが計4種類のカッパ専用最強装備が存在しているのだ。そう、これがこの記事の趣旨だ。この僕が"忘れてしまったこととうろ覚えなこと"を、本作を知っている人がギャップで楽しんでほしいということだ。

◆空を飛んでいる時にだけ遭遇するボスがいる。
このゲームは飛空艇で空を飛んでいる時には敵とエンカウントしないのだが、例外が一つだけある。空を飛んでいると「デスゲイズ」というボスモンスターに出会う可能性があるのだ。倒してしまえばもう遭遇することは無くなるのだが、敵が一切出ない空の旅において、いきなりエンカウント演出が出るので、心臓が飛び出すくらい驚くこと間違いなしだ。

◆シャドウを仲間にする方法は難しい。
口数少ないクールな暗殺者の「シャドウ」という仲間キャラクターがいる。ところがこのシャドウ、僕の記憶ではエンディングの時にはいつも遺影だった。エンディングでは仲間になったキャラのエピローグのような映像が流れるのだが、シャドウがそこにいたことがない。確か魔大陸という場所で何かをすると仲間になると聞いたことがあるが、実は未だに正確な情報を知らない。シャドウを仲間にすることは、たぶんとてもむずかしい。

◆唐突にオペラが始まる。
これに関してはなぜそうなるのか、経緯すら全く覚えていないのだが、オペラが唐突に始まる。仲間キャラの「セリス」がマリアという人物を演じるのだが、正しい台詞を選択するミニゲームが挟まる。この選択肢は間違いようがないものだった記憶があるが、当時の僕はわざと全て失敗してみたことがある。結果はなんとゲームオーバーになった。オペラの台詞をミスしてゲームオーバーになるRPGは世界広しといえどFF6だけではないだろうか。

◆ケーツハリーという魔石がある。
FF6ならではの要素として「魔石」というシステムがある。FF7でいうところの魔法マテリアに近くて、要するに魔石を身につける事で魔法を使える(習得できる)ようになるのだ。ラムウやイフリートといったFFシリーズおなじみの召喚獣の魔石の中に、ひときわ僕の脳に残っているその魔石の名前は「ケーツハリー」。色々なゲームを遊んできたが、ケーツハリーなんてここでしか聞いたことの無い名前だ。小学生当時、裁縫箱から縫い針を取り出して尻にあてがって「ケーツハリー!」と言ってふざけていた思い出がある。だからずっとこいつだけは覚えているのだ。ケーツハリーが教えてくれる魔法については一切覚えていない。



特にインパクトのある記憶といえば、このあたりだろうか。他にも小さな思い出はたくさんある。エルニーニョ現象についてはFF6で覚えたし、カイエンの必殺剣にはなんとなくカッコイイ漢字をたくさん並べた。崩壊後の世界でティナを仲間にする時に戦うことになるフンババというモンスターは、名前が面白いからケーツハリーと一緒にずっと頭の中にいた。ともかく、FF6が傑作であることは疑いようもない。これからも友人の実況プレイを見て、自分の記憶と照らし合わせていくのが楽しみである。